マスクランの正解はコレ!
4月の月間走行距離は116km。
非常に微妙な距離となりました。
しかも、毎月頑張ろうと決めていたビルドアップ走はなし。
すべて気持ちいい程度のペースでのジョグ。
5月は頑張らねば!!
ところで、海外では『屋外ノーマスク』解禁のニュースが多い。
しかし、日本ではまだまだ先になりそうかな?
コロナ禍も2年以上になって、私なりの『マスクラン』の正解を書いてみたい。
そもそも屋外ランでマスクが必要?
個人的には『YES』です。
もちろん、屋外で一瞬すれ違ったくらの人に感染させてしまう事はないだろう。
それでも、ハアハアしてない徒歩の方もほとんどがマスクしている現状では、ハアハアしてるランナーはマナーとしてマスクの類の着用は必要だと考えてます。
ランナーの私からしても、ノーマスクで走ってるランナーを見ると『おいおい!』って思ってしまうのだから、非ランナーは私以上に思ってるだろう。
では、何を着用して走るのがイイか?
色々な『マスクの類』のものを着用して走ってみたけど、苦しくて走れないものが大半だった。
そんな中…!!
不織布マスク
ランナーなら一度は試した事があるのではないでしょうか?
でも、飛沫防止に有効ということは、呼吸がしにくいって事。
ノーマスクを星10とすると
呼吸のしやすさ星2つ
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
ウレタンマスク
コチラも試したランナーさんは多いのでは?
呼吸のしやすさ星3つ
★★★☆☆☆☆☆☆☆
バフ
ノーベル医学賞受賞、兼サブ3.5ランナーの山中教授が推奨されていたバフ。
京都マラソン参加賞のバフが4枚あったから試走してみた。
前半は良かったのだけれど、汗をかいてきたら顔に貼り付けて息ができない。
呼吸のしやすさ星6つ
★★★★★★☆☆☆☆
自作マスク
金哲彦さんが推奨されていたのはマラソン大会参加賞Tシャツの袖を切ってマスクにするもの。
マラソン大会の参加賞だから吸汗速乾仕様。
これはイイのでは?と思ったのだけれど。
前半は良かったのだけれど、やっぱり汗をかいてきたら顔に貼り付けて息ができない。
呼吸のしやすさ星5つ
★★★★★☆☆☆☆☆
ヤケーヌフィット
こりゃスゴイ!めちゃ呼吸しやすい!
ヤケーヌフィットだと、ビルドアップ走とかでもマスクランだから苦しかった、って感覚は全くない。
見た目も決してダサくないし。
私はブルーの迷彩柄を2個買って使いまわしてます。
呼吸のしやすさ星9つ
★★★★★★★★★☆
呼吸のしやすさの秘密はコレ↓
鼻筋に沿った縦のラインにワイヤーが入ってるから、分裂してる上部と下部の間にスペースが出来るのがミソ。
それでも、見た目ではスペースが開いてるのは全く見えない仕様。
水分補給もめちゃしやすい!!
まとめ
ヤケーヌフィットは、『エアロゾル感染』と言う観点から言うと良くはないのだろうど、屋外で一瞬すれ違うだけの方へのマナー、と言う観点では十分ではないかと思います。
一時、品薄が続いてたけど、今は安定供給されてるみたい。
是非、ヤケーヌフィットでグッドマナーランニングを♪
最後に!一日でも早く、ノーマスクで走れる世の中に戻りますように。