骨伝導イヤホンOpenMove付けて300km走った結果
去年の12月に骨伝導イヤホン『OPENMOVE』を購入した。
主にランニング用に使用。
使用しながら走った距離が300kmを超えたので、全ランナーにオススメするためにブログに書いておきます。
そもそも骨伝導とは?
骨伝導とは音の振動が骨を導体として直接聴覚神経に伝わる(骨導音)ものである。
骨伝導イヤホンの大きな特徴は、従来の耳穴に突っ込むタイプのイヤホンではなく、全く『耳穴をふさがない』イヤホンであること。
耳の周辺のこめかみあたりに装着することになるから、全く『耳穴をふさがない』。
個人的には、この『耳穴をふさがない』ことがランナー向けだと思う。
車のエンジン音、自転車のチリンチリン音、など、ランナーが聞き逃すと危険な音を聞き逃しにくくなるのだ。
実際、骨伝導イヤホンで音楽を聴きながらコンビニに行っても、会計時に停止ボタンを押さずに店員さんとの会話が成り立つ。
モチロン音量設定次第だけど。
その性能は?
着け心地
着け心地は全くもって自然。
右のこめかみと左のこめかみをパチンと挟む?感じでの装着なのだけど、全くもって自然である。
痛くもなく違和感もなく付けてる事を忘れるくらい。
そして何より、私は耳穴の形がおかしいのか?どんなイヤホンでも走ってたら落ちそうになってたのだ、骨伝導イヤホンではそれは全くない!
だって耳穴の形カンケーないからね!
いやー、ノーストレス!ノーストレス!
音質
音質はどうなのか?
元々音質に拘らない方だからか?特に可もなく不可もなく?
そもそもランニング中に音質に拘る必要もないと思う。
もし、『俺はランニング中だって音質には拘りがあるぜ!』って音楽通なランナーさんがおられたら、上位相互のコチラでもいいかも?↓
その名も『OPENRUN』。ってくらいだから、走りに特化してるのかも?知らんけど。
操作性
再生、1曲スキップ、1曲戻し、などは左耳のタップで操作。
電源、音量、充電量確認、などは左耳の物理ボタンで操作。
って感じ。
あ、あと、音声通話の対応とかも左タップかな?使ったことないけど。
充電ケーブルはType-Cで汎用性も抜群。
コンセント周りもスッキリ。
これ、何気に大事よね。
音漏れは?
私がコレを買う前に一番気にしてたのは
『耳穴をふさがない』って事は、音漏れするんちゃうん?
ってこと。
結論から言うと、音漏れはあります!
けど、気になるほどではなく、少しだけ。
気になるか気にならないかは、個人差があるとは思うけど、少なくとも私は!
密室ではソコソコの音漏れに聞こえるけど、屋外ではほとんど気にならない。
実際、私は以前使ってた『耳穴に突っ込む』オーソドックスタイプのイヤホンと同等の音量で走ってる。
まとめ
防水機能もあって、汗や雨も気にならないから、今の所は大満足なイヤホンです。
ランニング歴7年以上で、ランニング用イヤホンは恐らく10個以上は試したけ結果、ダントツ一番がコレっ。
お値段1万円弱。
個人的にはコストパフォーマンスは抜群です!!
テレワークとかにもいいかもね?